こんな悩み、ありませんか?

たぬ吉 たぬ吉
スキルアップのセミナーや資格の費用って、経費にしてええんじゃろ?
ぴよ ぴよ
「自己投資」と唱えれば何でも経費になる気がしています!

事業に直結する学びは経費になります。ただし「自己投資」という呪文は万能ではありません。線引きと、セミナーに行かない私の学び方も正直に書きます。

ちなみに、帳簿に載せた後の確定申告そのものは、私はタックスナップに丸投げしています(2年使った本音レビューがあります)。

結論:事業との直結度で決まる

判断軸は1本、「今の事業にどれだけ直結するか」です。

  • 経費になる——今の事業のスキルに直結するセミナー・講習・専門書・技術研修
  • グレー〜NG——事業と関係の薄い資格(趣味性の高いもの・転身用の資格)
  • ポイント——「今の売上・サービスにどうつながるか」を一言で説明できるか
学びの線引き
NG寄りの学び
趣味性の高い資格
事業と関係が薄い
「自己投資」呪文頼み
経費になる学び
今の事業に直結
専門誌・技術研修
売上への説明がつく
ハリマネ ハリマネ
「今の売上にどうつながるか」を一言で言えるか。
言えるなら堂々と経費、言葉に詰まるなら自費——それだけです🦔

私の学び方:セミナーではなく専門誌

正直に告白すると、私はセミナーにほとんど行きません。行ってみて感じたのは、独特のアウェイ感と、目上の方々への社交が求められる空気——あれがどうにも苦手なのです。

代わりの学び方が、書店で鍼灸の専門誌を読み込むこと。ジュンク堂に通って、専門誌から新しい知見を治療に取り入れています。学びの形は人それぞれ。数万円のセミナーだけが自己投資ではなく、数千円の専門書でも治療は進化します。大事なのは金額ではなく、患者さんに還元されているかです。

たぬ吉 たぬ吉
セミナーが合わん人は、本でええんじゃな。
ぴよ ぴよ
「学び=セミナー」の思い込み、捨てます!

記録のコツ

経費にするなら、この3つを残しておくと説明が楽です。

※個人事業主の旅行については、以下の記事で紹介しています。

関連記事【出張との線引きを正直に】個人事業主の旅行は経費にできる?
  • セミナー・講習は案内メールや領収書を保存
  • 書籍は「事業関連」が分かるようにレシートへ一言メモ
  • 学んだ内容を実務に使った記録(メニュー改善など)があると説明力が最強
ハリマネ ハリマネ
記録の目的は、税務署ではなく未来の自分への説明です。
1年後の自分が「何のために学んだか」を言えれば、それが一番強い証拠になります🦔

よくある質問

Q. セミナー代や資格取得費はどこまで経費になりますか?

今の事業のスキルに直結するセミナー・講習・専門書・技術研修は経費になります。判断軸は「今の売上・サービスにどうつながるか」を一言で説明できるかで、趣味性の高い資格や転身用の資格はグレー〜NGです。

※経費にしすぎると損する話については、以下の記事で紹介しています。

関連記事経費にしすぎると損する話|「節税」の正体と後から届く請求書

Q. 「自己投資」なら何でも経費にできるのではないですか?

「自己投資」という呪文は万能ではありません。事業と関係の薄い学びは今の事業との直結度で判断が必要で、売上へのつながりを一言で言えるなら堂々と経費、言葉に詰まるなら自費です。

Q. セミナーに行かなくても、学びとして成立しますか?

成立します。私自身セミナーにはほとんど行かず、書店で鍼灸の専門誌を読み込んで治療に取り入れています。大事なのは金額ではなく、患者さんに還元されているかで、数千円の専門書でも治療は進化します。

※書籍・サブスクの経費計上ルールについては、以下の記事で紹介しています。

関連記事書籍・サブスクの経費計上ルール|Apple Musicを経費にしている理由

※個人事業主の出費については、以下の記事で紹介しています。

関連記事個人事業主の出費は時間単価で決める|浮いた時間で“寝るだけ”でも払う理由

まとめ

今の事業のスキルに直結するセミナー・講習・専門書は堂々と経費にできます。一方で「自己投資」の呪文は万能ではなく、事業と関係の薄い資格や転身用の学びは直結度で判断が必要です。ちなみに私はセミナーが苦手で専門誌で学ぶ派——形は自由で、学びが患者さんやお客さんに還元されているかが本質です。

たぬ吉 たぬ吉
わしも本屋で学ぶ派になろうかのう。
ぴよ ぴよ
ごますり不要の学び、いいですね!

経費の線引きが整った先にあるのは、来年の税金です。金額の見当をつけておくと慌てません。

\ 次に読むなら /【個人事業主の税金カレンダー】今年の売上が分かれば、来年の税金はいくら?

※私は税理士ではありません。制度の説明は国税庁など一次情報を確認していますが、個別のケースは税務署・税理士にご確認ください。

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ハリマネ
実店舗を経営する現役の個人事業主(鍼灸院をやっています)。事業のお金・経費・クレジットカードのことを、同じ立場の目線で「どこよりもわかりやすく」を目標に発信中。広告運用も帳簿も予約システムも、全部自分で触ってみる派のハリネズミです🦔