こんな悩み、ありませんか?

たぬ吉 たぬ吉
自宅で開業しとると、電気代や水道代はどこまで経費なんじゃ?エアコンは施術室でずっと動いとるが…
ぴよ ぴよ
うちは電気代を全額入れてます!家でずっと仕事のこと考えてるので!

「考えてる時間」は残念ながら電気を使いません。自宅開業の光熱費は、家賃と同じ按分の世界です。店舗兼住宅で営業していた私の実例つきで、費目別に整理します。

この先の申告作業は、私はスマホのタックスナップで10分で済ませています。判断材料は本音レビューにまとめました。

結論:家賃と同じ考え方で按分する

電気・水道・ガスは、事業で使う分だけ経費にできます。基準は家賃按分と揃えるのが一番説明しやすい——事業スペースが3割なら光熱費も3割を基本線にして、実態に合わせて微調整する形です。

※自宅兼店舗の家賃については、以下の記事で紹介しています。

関連記事【実態5割・申告3割の実例】自宅兼店舗の家賃はいくら経費にできる?
ハリマネ ハリマネ
按分で一番強いのは、家賃と光熱費の割合を揃えること。
「全部3割です」の一言で説明が終わります🦔

費目別の考え方

電気・水道・ガスで事業性が違うので、費目別に見ていきます。

光熱費3つの事業性
電気事業性 高面積基準/使用時間基準
施術室の空調・照明・機器がフル稼働。3つの中で一番堂々と入れられる費目
水道事業性 中使用実態に応じて
タオル洗濯・手洗い・お客様用トイレ。施術系なら実態があるはず
ガス実態しだい実態がなければ入れない
タオル蒸し・給湯など事業での使用があれば。なければ無理に入れない

「実態がない費目を無理に入れない」ことが、全体の説明力を守ります。ガスを入れないことで、電気3割の説得力が上がる——そういうバランスです。

光熱費按分の手順
1家賃の按分割合を確認
2電気は同割合を基本線に
3実態のない費目は入れない
4家賃と揃えて説明を一言に

私の実例

店舗兼住宅の時代、家賃は実態5割のところを3割で申告していましたが、水道光熱費も同じくらいの割合で揃えていました。家賃と光熱費で割合がバラバラだと、それぞれに説明が要ります。揃えておけば「事業スペースは3割です」の一言で全部説明できる。根拠のシンプルさも、立派な設計です。

たぬ吉 たぬ吉
家賃と割合を揃えると説明が1回で済むんか。賢いのう。
ぴよ ぴよ
「考えてる時間」は経費にならない…名言いただきました…。
\ 無料ツール / 経費按分計算機で、自分の金額を入れてみる 光熱費を家賃と同じ割合で揃えるといくらになるか、その場で確かめられます。登録不要・入力はブラウザ内だけで完結します。

よくある質問

Q. 自宅開業の電気代はどれくらい経費にできますか?

事業で使う分だけを按分して経費にできます。基準は家賃按分と割合を揃えるのが一番説明しやすい方法で、事業スペースが3割なら光熱費も3割を基本線に、実態に合わせて微調整します。揃えておけば「事業スペースは3割です」の一言で全部説明できます。

Q. 水道代やガス代も経費に入れていいですか?

費目ごとに事業性が違います。電気は施術室の空調・照明などで一番堂々と入れられ、水道はタオル洗濯・手洗い・お客様用トイレなど使用実態に応じて、ガスは実態がなければ無理に入れないこと。実態のない費目を入れないことが、全体の説明力を守ります

Q. 家でずっと仕事のことを考えているので、全額経費ではダメですか?

「考えてる時間」は残念ながら電気を使いません。自宅開業の光熱費は全額ではなく家賃と同じ按分の世界です。私も店舗兼住宅の時代は、家賃と水道光熱費を同じくらいの割合で揃えて申告していました。

※家事按分とクレジットカードの整理方法については、以下の記事で紹介しています。

関連記事【店舗兼住宅の実例つき】家事按分とクレジットカードの整理方法

※スマホ代の経費按分については、以下の記事で紹介しています。

関連記事【3パターンと私のルール】スマホ代の経費按分はどう決める?

まとめ

光熱費は家賃と同じ按分の世界で、割合を揃えると説明が一言で済みます。電気は事業性が高く、水道は使用実態次第、ガスは実態がなければ無理に入れないこと。実態のない費目を外すことが、全体の説明力を守ります。私は家賃も光熱費も同割合で統一していて、この「揃える」だけで按分の悩みはほぼ消えました。割合が決まったあとの計算は、自作した経費按分の計算機にまとめて任せています。

たぬ吉 たぬ吉
割合を揃える、今年からやってみるわい。
ぴよ ぴよ
全額ぴよ、卒業します!

経費の線引きが整った先にあるのは、来年の税金です。金額の見当をつけておくと慌てません。

\ 次に読むなら /【個人事業主の税金カレンダー】今年の売上が分かれば、来年の税金はいくら?

※私は税理士ではありません。制度の説明は国税庁など一次情報を確認していますが、個別のケースは税務署・税理士にご確認ください。

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ハリマネ
実店舗を経営する現役の個人事業主(鍼灸院をやっています)。事業のお金・経費・クレジットカードのことを、同じ立場の目線で「どこよりもわかりやすく」を目標に発信中。広告運用も帳簿も予約システムも、全部自分で触ってみる派のハリネズミです🦔