【3パターンと私のルール】スマホ代の経費按分はどう決める?
こんな悩み、ありませんか?
たぬ吉
ぴよ
スマホ按分は自宅家賃と並ぶ「みんな迷う費目」です。正解の割合は存在しません。存在するのは「自分ルールを決めて、一貫させる」という正解の手順だけ。私の決め方も公開します。
ちなみに、帳簿に載せた後の確定申告そのものは、私はタックスナップに丸投げしています(2年使った本音レビューがあります)。
結論:ルールを決めて一貫させる。それだけ
スマホの通信費・端末代は、事業で使う割合だけ経費にできます。問題は割合の根拠です。通話明細のように厳密に分けられないので、合理的な自分ルールを決めて毎年同じ基準で続けることが実務の正解になります。
※電気代・水道代については、以下の記事で紹介しています。
関連記事【自宅開業の光熱費按分の実例】電気代・水道代はどこまで経費?
ハリマネ
決めたルールを毎年守る——それが税務で一番強い答えです🦔
按分ルールの決め方3パターン
ルールの作り方は、この3パターンが定番です。
スクリーンタイムのスクショを年1回残しておくと、根拠メモとして優秀です。
私の決め方
私は8割で計上しています。予約のやり取りは仕事、YouTubeで見るのも基本は施術や事業に関わるもので、娯楽にはほとんど使っていない。なので8割は正当だと考えて、決断しました。ポイントは割合の高さではなく、「なぜその割合か」を自分の言葉で説明できること。それができるなら、高くても堂々としていていいのです。
2台持ちにすべき人
按分で悩む時間が惜しい人・仕事の通信量が多い人は、仕事用スマホ(または仕事用SIM)を分けると全額経費にでき、悩み自体が消えます。カードや口座と同じ「分ける」の最終形です。月数百円の格安SIMを仕事番号にする形なら、コストも小さい。
たぬ吉
ぴよ
よくある質問
Q. 通話とデータで割合を分けるべき?
分けなくて構いません。実務では1本の料金に対して1つの事業割合を決めるのが一般的です。
Q. 2台持ちにすれば全額経費にできる?
事業専用の1台なら全額経費にできます。ただ基本料が二重にかかるので、按分の手間と比べて得かは計算してください。
Q. 家族分の通信費はどうなる?
事業に使っていないので経費になりません。家族割で1本の請求にまとまっている場合は、自分の回線分だけを取り出して按分します。
※家事按分とクレジットカードの整理方法については、以下の記事で紹介しています。
関連記事【店舗兼住宅の実例つき】家事按分とクレジットカードの整理方法
※個人事業主の出費については、以下の記事で紹介しています。
関連記事個人事業主の出費は時間単価で決める|浮いた時間で“寝るだけ”でも払う理由
まとめ
スマホ按分に正解の割合は存在せず、一貫したルールこそが正解です。時間・日数・機能の3パターンから自分に合う基準を選んでください。スクリーンタイムのスクショが根拠メモとして使えます。それでも悩むなら仕事用SIMの2台持ちにすれば全額経費+悩み消滅——按分の迷いに払う時間の方がもったいないです。
たぬ吉
ぴよ
経費の線引きが整った先にあるのは、来年の税金です。金額の見当をつけておくと慌てません。
\ 次に読むなら /【個人事業主の税金カレンダー】今年の売上が分かれば、来年の税金はいくら?
※私は税理士ではありません。制度の説明は国税庁など一次情報を確認していますが、個別のケースは税務署・税理士にご確認ください。
