【自費開業を選んだ私の判断】創業融資は受けるべき?審査の話も正直に
こんな悩み、ありませんか?
たぬ吉
ぴよ
創業融資は「受けるべき」でも「避けるべき」でもなく、事業計画と性格で決めるものです。私は検討した末に自費開業を選びました。その判断理由と、融資とカード審査の意外な関係まで書きます。
開業のお金の全体像は、開業費160万円の実額内訳で隠さず公開しています。
創業融資の基本
個人事業主の創業融資でまず名前が挙がるのは日本政策金融公庫です。創業期でも申し込みやすい制度設計で、金利も民間より低い水準とされます(制度・条件は変わるため最新は公式で確認を)。事業計画書の作成と面談があり、着金までは一定の期間がかかります。
私が自費開業を選んだ理由
- 創業融資も補助金も検討した
- しかし申請に時間がかかること、採択後も細かい報告義務が続くことを知り、自由度が下がると感じた
- 結果、約160万円の自費で開業する道を選んだ
これは「融資が悪い」という話ではありません。設備投資が大きい業態なら融資は強力な味方です。ただ私の場合、開業費用が自己資金で届く規模だったこと、そして報告や手続きに使う時間とエネルギーを施術と経営に使いたかったこと——自由度を優先した判断でした。
※鍼灸院の開業費用については、以下の記事で紹介しています。
関連記事【実額160万円の内訳を公開】鍼灸院の開業費用、全部でいくら?
融資審査とカード審査——別世界だが、つながっている
2つの審査は見ているものが違いますが、1つだけ共通点があります。
節税で所得を圧縮するほど、借りる力は下がる。将来、融資や大きなローンを使う可能性があるなら、「あえて所得を残す申告」が戦略になります。経費にしすぎると損する話の実践編です。
※経費にしすぎると損する話については、以下の記事で紹介しています。
関連記事経費にしすぎると損する話|「節税」の正体と後から届く請求書
受けるか迷ったら
迷ったときの判断材料を3つ挙げます。
- 開業費用が自己資金の範囲内→無理に借りない選択もアリ(私はこれ)
- 設備投資が大きい・運転資金に不安→創業期こそ借りやすい。逃すと次は決算書勝負
- 性格も判断材料——報告や書類が苦にならないか、自由度を最優先したいか
ハリマネ
ただ「実績がない今だから借りやすい」という枠があることだけは、知らずに逃すともったいないです🦔
よくある質問
Q. 個人事業主の創業融資はどこに申し込むのが一般的ですか?
まず名前が挙がるのは日本政策金融公庫です。創業期でも申し込みやすい制度設計で、金利も民間より低い水準とされます(制度・条件は変わるため最新は公式で確認を)。事業計画書の作成と面談があり、着金までは一定の期間がかかります。
Q. 借金が怖くて融資に踏み切れません。受けないのはアリですか?
開業費用が自己資金の範囲内なら、無理に借りない選択もアリです。私も申請の手間や報告義務で自由度が下がると感じて、約160万円の自費開業を選びました。「借りない」も立派な戦略です。ただし「実績がない創業期だから借りやすい」枠があることだけは、知らずに逃すともったいないです。
Q. 節税のための赤字申告は融資審査に影響しますか?
カード審査は個人の信用情報、融資審査は事業計画と自己資金を見ますが、共通の土台は「申告した所得」です。赤字申告は両方の力を削ります——私は赤字申告が原因で車のローンに落ちました。将来、融資や大きなローンを使う可能性があるなら、「あえて所得を残す申告」が戦略になります。
※フリーランスについては、以下の記事で紹介しています。
関連記事【立て直しの手順つき】フリーランスがクレカ審査に落ちる理由と対策
まとめ
創業融資を受けるかは事業計画と性格で決まるもので、私は自由度を最優先して自費開業を選びました。融資とカードの審査は別世界ですが、申告所得が共通の土台になる点は同じで、赤字申告が借りる力を削るのは実体験済みです。借りるなら決算書のない創業期が一番通りやすいのも事実なので、借りる人は計画的に。
たぬ吉
ぴよ
開業前後のお金は、全体地図で抜けを確認しておくと安心です。
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※私は税理士ではありません。制度の説明は国税庁など一次情報を確認していますが、個別のケースは税務署・税理士にご確認ください。
