こんな悩み、ありませんか?

たぬ吉 たぬ吉
開業したはええが、お金まわりで「いつ何をやるべきか」が全然分からんのじゃ。
ぴよ ぴよ
TODOリストは大好物です!12ヶ月分ください!

開業1年目のお金のTODOを、12ヶ月のカレンダーにしました。私自身、誰にも相談せずに1年目を走って焦った経験があるので、「あの時知りたかった順番」で並べています。

ハリマネ ハリマネ
私の1年目の失敗談:確定申告を誰にも相談せず初見でやり、さらに——赤字申告のせいで車のローンが降りませんでした。この記事は、過去の私への手紙です🦔

開業届をこれから出す人は、全項目の書き方解説(出しに行った日の実録つき)をどうぞ。

結論:開業月にやる4つが勝負

その開業月にやる4つが、こちらです。

開業月にやる4つ
ここだけは後回しにできない
1開業届+青色申告承認申請書期限ありこの2枚はセットで出す。青色の期限は開業から2ヶ月
23点セットの構築事業用の口座・カード・会計ソフトを、この順でつなぐ
3開業前のレシート取り返し不可開業費として保管・記録する。捨てたら戻らない
4業種別の届出確認施術所は保健所など、業種ごとの届出を確認する

この4つを開業月に済ませると、残りの11ヶ月は「毎月のルーチン+四半期のチェック」だけになります。

開業1年目のお金カレンダー
1開業月:届出+3点セット構築
2毎月:15分の確認ルーチン
3四半期:実績と按分のチェック
41月:総ざらい→受付初日に申告
ハリマネ ハリマネ
1年目は「知らないことに後から気づく」のが一番焦ります。
この12ヶ月分を先に眺めておくだけで、焦りの9割は消せます🦔

毎月のルーチン(15分)

開業月を乗り切ったら、あとは月15分のこれだけです。

  • 会計ソフトの自動仕訳を確認(新パターンだけ)
  • 現金売上をまとめて入金
  • レシートをクリアファイルへ
ハリマネ ハリマネ
この15分をサボると、3月に15時間になって返ってきます。
毎月やるから15分で済む——順番が逆になるだけで、確定申告は別物の重さになります🦔

四半期ごとのチェック

3ヶ月ごとに、次の節目だけ確認します。

  • Q1(開業〜3ヶ月):売上と経費の実績を初確認。広告の効果測定
  • Q2(〜6ヶ月):按分ルールの確定(家賃・光熱費・スマホ)。国保・年金の支払い方法確認
  • Q3(〜9ヶ月):確定申告の予行演習(ソフトの申告メニューを一度触る)
  • Q4(〜12ヶ月):1月に仕訳総ざらい→受付初日に申告提出
ハリマネ ハリマネ
四半期のチェックは、3月の自分への仕送りです。
とくにQ2で按分ルールを決めておくと、申告月にやることが「提出」だけになります🦔

私が「知らなくて焦った」2つの実話

①確定申告を誰にも相談せず初見でやった。結果はなんとかなりましたが、「これで合ってるのか」という不安を抱えたまま出すストレスは大きかった。今なら言えます——経験者に一度聞くだけで、不安の9割は消えます。

②赤字申告で車のローンが降りなかった。移動用の車を買おうとしたら、銀行のローン審査に通らない。原因は前年の赤字申告でした。経費を積んで所得を下げると、税金は減りますが借りる力も一緒に減る。大きな買い物の予定がある年は、申告の数字づくりから逆算が必要です。これを1年目の私は知りませんでした。

よくある質問

Q. 開業したら、お金まわりで最初に何をすればいいですか?

開業月に「開業届+青色申告承認申請書のセット提出・3点セット構築・開業前レシートの保管・業種別の届出確認」の4つを済ませることが勝負です。特に青色申告承認申請書の期限は開業から2ヶ月で、開業前のレシートは捨てたら取り返しがつきません。

※開業届の書き方を全項目解説については、以下の記事で紹介しています。

関連記事【緊張して出しに行った日の実録つき】開業届の書き方を全項目解説

Q. 毎月の経理が大変そうで続けられる自信がありません。実際どのくらいの手間ですか?

開業月を乗り切れば、毎月は自動仕訳の確認・現金売上の入金・レシート整理の15分だけです。この15分をサボると、3月に15時間になって返ってきます。毎月やるから15分で済む——順番が逆になるだけで、確定申告は別物の重さになります。

Q. 経費をたくさん積んで所得を下げると、損することはありますか?

あります。私は赤字申告のせいで、移動用の車のローン審査に通りませんでした。経費を積んで所得を下げると、税金は減りますが借りる力も一緒に減ります。大きな買い物の予定がある年は、申告の数字づくりから逆算が必要です。

※経費にしすぎると損する話については、以下の記事で紹介しています。

関連記事経費にしすぎると損する話|「節税」の正体と後から届く請求書

※事業用の口座とカードのセット構築ガイドについては、以下の記事で紹介しています。

関連記事事業用の口座とカードのセット構築ガイド|失敗した私の最短ルート

まとめ

開業月に「届出セット提出・3点セット構築・開業費レシート保管・業種別届出」の4つを済ませると、1年の難易度が決まります。あとは毎月15分のルーチンと四半期ごとのチェックだけで、確定申告は「作業」になります。赤字申告はローン審査に響くので大きな買い物は逆算を。そして不安は経験者に聞けば消える——1年目の私に一番言いたいことです。

たぬ吉 たぬ吉
カレンダー通りにやれば、焦らんで済むんじゃな。
ぴよ ぴよ
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開業前後のお金は、全体地図で抜けを確認しておくと安心です。

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ハリマネ
実店舗を経営する現役の個人事業主(鍼灸院をやっています)。事業のお金・経費・クレジットカードのことを、同じ立場の目線で「どこよりもわかりやすく」を目標に発信中。広告運用も帳簿も予約システムも、全部自分で触ってみる派のハリネズミです🦔